iPhone6sが水没で画面が真っ暗になってしまう時のトラブルシューティングの問い合わせが意外と多いので、ご自身で出来る解決方法と、よくある原因と修理でかかる料金の目安を解説していきます。
水没して画面が真っ暗になったiPhone6sは治るかどうかが時間との戦いになりますので、いち早く治したい方は、即日iPhone修理店に持ち込まれるのも手段のひとつです。
1.画面が真っ暗なiPhone6sで音や振動はありますか?
2.強制再起動をやってみる
3.30分充電した後に再度再起動を行う
4.バックアップ後DFU復元を実施する
5.画面真っ暗が改善できない場合は修理を検討
6.iPhone6sの保証を調べる
7.iPhone6s画面が真っ暗!よくある原因とは?
8.画面が真っ暗なiPhone6s修理料金の目安
9.iPhone6sの画面が真っ暗!のまとめ
1.画面が真っ暗なiPhone6sで音や振動はありますか?
お使いの
iPhone6sの画面が
真っ暗になってしまった場合に、
復活方法を実施する前に
確認してもらいたいことがあります。
- 画面が真っ暗になってしまったiPhone6sは、
- 音が聞こえたり、バイブが振動する状態なのか
- 音もバイブもない状態なのかを確認します。
サイレントスイッチの上げ下げや、
電話やメールを受信した時に
音やバイブを設定していた場合、
反応がある場合は、iPhone6sの画面は真っ暗な状態ですが、電源は入っています。
逆に、
画面が真っ暗になっているiPhone6sの
音や振動などの反応が確認できない場合は、
電源が入っていない状態になります。
音やバイブを確認してみて、
反応がある場合は、
まず、iPhoneの強制再起動を行います。
音やバイブの反応がない場合は、
電源が入っていない可能性がありますので、
まずは、30分充電した後に再度再起動を行う
から始めて下さい。
2.強制再起動をやってみる
iPhone6sの強制再起動は
以下のように実施します。
ホームボタンとスリープボタンを
15秒ほど同時に長押して
手を話すと、iPhone6sの強制再起動が完了します。
図解:横のスリープボタンとホームボタンを長押し
図解:長押ししていると、電源オフを聞かれますが無視します。
図解:更に待ってリンゴマークが出てくれば完了です。
強制再起動を画面が真っ暗なiPhone6sに行うことで、
画面が真っ暗な状態から開放できることはよくあります。
iPhone6s本体に何しかしらの、
システム的な負荷がかかると、
起動が不安定になり、
画面が真っ暗になる場合があります。
システム的な負荷で
iPhone6sの画面が真っ暗な場合でしたら、
強制再起動を実施することで。
改善できる場合があります。
3.30分充電した後に再度再起動を行う
iPhone6sの強制再起動がうまくいかない、
または、音やバイブがしない場合は、
まず、30分ほど充電をしてから
再起動をされることをおすすめします。
バッテリー残量が少ないと、
再起動ができない可能性がありますので、
時間に余裕のある方は、
画面が真っ暗なiPhone6sをまずは、
30分間充電をしてから始めるのも手です。
4.バックアップ後DFU復元を実施する
30分間の充電を行い、
強制再起動を行っても
画面が真っ暗な状態を改善できない場合は、
iPhone6sがバックアップ可能な状態でしたら、
パソコンと接続してバックアップを取ってから
DFU復元を実施して下さい。
DFU復元を実施するとiPhone6sに保存しているありとあらゆるデータが消去されますので、細心の注意が必要です。
バックアップをするには過去にパソコンとiPhoneを接続したことがあり、かつiPhoneとパソコンを繋いだ時に、接続のアイコンがでてきて、「このコンピュータが○○のiPhoneの上の情報にアクセスするのを許可しますか?」と
聞かれなければ、今すぐバックアップからバックアップを取ることが可能かと思います。
DFU復元の実施方法は
以下を参考にしてください。
5.画面真っ暗が改善できない場合は修理を検討
DFU復元を実施しても改善できない場合は、
ハード面に何かしら問題がある可能性があります。
iPhone6sの画面が真っ暗な場合の修理の場合、
加入している保証状況によって、修理対応が大きく変わってきますので、
iPhone6sの保証内容を確認します。
6.iPhone6sの保証を調べる
iPhone6sの保証を確認するには
以下の3つの方法で調べることが可能です。
参考:「iPhoneの保証状況や期間を確認する3つの方法とは?」
保証に関しての注意点としましては、
画面が真っ暗なiPhone6sが
保証期間内だった場合に、
即日で対応が出来るのは、
AppleCare+に加入している場合という点です。
画面が真っ暗というような
一部の自然故障においては、
AppleCare+に未加入の場合は、
お預かり修理になります。
AppleCare+と自然故障の
関係性は以下にまとめました。
7.iPhone6s画面が真っ暗!よくある原因とは?
iPhone6sの画面が真っ暗になってしまった場合の
よくある原因としては、
- ディスプレイの初期不良
- ぶつけた&落下によりディスプレイケーブルが断線
- バックライトが切れる
などがあります。
自己申告では、ありますが、
落下やぶつけた後に画面が真っ暗になってしまった場合は、
有料修理になります。
落下やぶつけたことを黙っているデメリットは、
iPhone修理の技術者が予想から外れた判断をした場合に
修理に余計な時間がかかるデメリットがあります。
8.画面が真っ暗なiPhone6s修理料金の目安
画面が真っ暗になってしまったiPhone6sを
修理する場合の修理料金は、
保証期間内であれば、0円で修理が可能ですが、
画面割れや水濡れや湾曲があった場合は、
AppleCare+に加入でしたら
3672円から12744円の有償修理の金額がかかり、
AppleCare+に未加入&保証期間が
過ぎてしまっている場合は、
32400円で本体交換が可能です。
9.iPhone6sの画面が真っ暗!のまとめ
お持込みされる
画面が真っ暗なiPhone6sの場合、
4割くらいが強制再起動で
画面が真っ暗な問題を解決できます。
残り6割のうち
2割がDFU復元を行うことで改善ができ、
その中の4割が何かしらの修理となっています。
4割の画面が真っ暗な修理の内、
中を開けると水没していたー
というのが半数くらいあります。
水没などの、
申告漏れは、言わなくても
中を開けるので、結局わかりますが、
申告が遅いと判断が長くなります。
画面が真っ暗な状態にiPhoneが
陥るというのはいざという時
焦ると思いますので、
この記事がタメになれば、
幸いに思います。
- 修理を安くしたい方
- iPhoneのデータを消さずに修理をしたい方
- バックアップが取れない方
- iPhoneの保証が切れている方
- AppleCare+に未加入の方
- 買い替えまでiPhone安く延命したい方
↑上記の方におすすめの修理サービスです。