iPhoneが水没して充電できない時の
月間300台iPhone修理に携わる
僕なりの見解をご紹介していきます。
1.iPhoneが水没して充電できない時の対処法
1-1.iPhone水没時の対応基本
1-2.水没iPhoneが充電出来ない時の対処流れ
2.水没で充電ができないiPhoneまとめ
1.iPhoneが水没して充電できない時の対処法
iPhoneが水没した時に
「こうした方が良い」といった
絶対論はまずありません。
ケースバイケースその人によって
最善な対処法は変わってきます。
色々なiPhoneの水没事情を
見てきましたが、
巷のiPhone復活法は
一時的な復活に過ぎないです。
結果的には大方起動できなくなります。
一時的な復活がゴールなら良いと思います。
1-1.iPhone水没時の対応基本
1.絶対に電源を入れない
2.カバー類はすぐはずす
3.すぐにSIMを抜いて水分をふきとりティッシュにくるんで大事に保管
4.ヘッドフォン端子、Dockコネクタの水分をティッシュをコヨリにして吸い取る
5.本体をティッシュでくるんで水分を吸い取る
6.絶対に振ってはいけない
上記の対応法で良いと思います。
ですが、実際の浸水具合はケースバイケースなので、
iPhoneの一時復活狙いであればいいかと思います。
しかし、
iPhoneのバックアップがなくて
どうしてもバックアップを取りたい場合は、
電源を入れてバックアップを取るという
行動がベストな場合もあります。
バックアップが取れた後に
電源がまったく入らなくなったという
間一髪バックアップの事例も
数多く見てきましたので、
1番の「絶対に電源を入れない」
判断が難しいところではあります。
1-2.水没iPhoneが充電出来ない時の対処流れ
- ケースやカバーを外す
- SIMカード外し水気を拭く
- 穴という穴の水気を拭く(ドック、下部スピーカー、レシーバー、イヤホンジャック)
- バックアップが無ければ取る
- 水気を拭いても充電出来ない場合は修理へ
充電ができないiPhoneの修理は以下を参考にしてください。
iPhoneが充電できない時の修理とは
2.水没で充電ができないiPhoneまとめ
水没が原因でiPhoneが充電できない場合は、
残念ですが特効薬はなく、
水気を取り除いてバックアップが取れたら
修理に出すか機種変更を考えた方が、
復活したがある日突然起動できなくなった
といった突発的なトラブルに巻き込まれる
ということを回避できるので得策かと思います。
修理より機種変更が良い条件は以下を参考にしてください。
iPhoneの機種変更がした方がいい条件とは?
- 修理を安くしたい方
- iPhoneのデータを消さずに修理をしたい方
- バックアップが取れない方
- iPhoneの保証が切れている方
- AppleCare+に未加入の方
- 買い替えまでiPhone安く延命したい方
↑上記の方におすすめの修理サービスです。