iPhoneの電波が
圏外のままになり、
電波が回復しないと
困ってしまったことは、
ありませんか?
圏外になると、
電話が出来なくなりますし、
モバイルデータ通信が機能しないので、
ネット接続がiPhone単体で
できなくなってしまうので
大変困りますよね。
今回は、
iPhoneが圏外のままに
なってしまった場合に
圏外を引き起こしている原因と
その対処法を紹介していきます。
1.iPhoneが圏外のままになる理由とは?
2.対処の前の事前準備はしっかりと
3.iPhoneが圏外のままの時の理由別の解消法とは?
4.あなたが行動するべき改善ステップとは?
5.[追記]修理をすると損してしまう条件とは?
1.iPhoneが圏外のままになる理由とは?
- 通信事業者側の電波障害
- ソフトウェアまたはデータの不具合
- simカードの不具合
- simトレイの不具合
- 水没
- 本体の湾曲
- simトレイの湾曲
- 過去に落下してしまったことがある
などが挙げられます。
2.対処の前の事前準備はしっかりと
iPhoneをリセットしたりと
対処をすぐやって改善したい
気持ちは分かりますが、
iPhoneのデータが
まっさらになって
取り返しが
つかなくなってからでは遅いので、
対処の前には、
バックアップを
まず、ちゃんと確認してください。
関連:Apple推奨のiPhoneをバックアップする2つの方法
関連:iPhoneのバックアップが1つしかないとヤバイ2つの理由
3.iPhoneが圏外のままの時の理由別の解消法とは?
3-1.通信事業者側の電波障害
お使いのiPhoneの
通信事業者、au、docomo
SoftBankで電波障害が
発生していると、
電波が圏外になる可能性がありますので、
お使いの通信事業者の電波障害情報を
チェックしてみてください。
docomo:重要なお知らせ(通信障害等)
au:通信障害等に関するお知らせ
SoftBank:通信障害
3-2.ソフトウェアまたはデータの不具合
iPhoneが圏外のまま
になっている時に、
ソフトウェアに問題がある場合は、
下記のやり方で改善できる可能性があります。
3-2-1.iOSのアップデートを行う
最新のiOSへアップデートを
行うことで圏外表示を改善する場合があります。
iOSアップデートを行う方法
3-2-2.キャリアアップデート行う
キャリアアップデートで
改善することが可能な場合があります。
iPhone や iPad でキャリア設定をアップデートする
3-3-3.再起動をする
再起動をすることで改善できる場合があります。
3-3-4.ネットワークリセットを行う
ネットワークに関する
iPhoneのリセットをすることで
改善する場合があります。
3-3-5.DFU復元を行う
DFU復元(初期化)は
iPhoneすべてのデータが
消えますので、バックアップを
確認してから行ってください。
3-3.simカードの不具合
3-3-1.simカードを抜き差しする
iPhoneの電源をオフにして
simカードを取り出して、
simカードをメガネのクロスのような布で
一度、金色になっている部分を拭いてから
入れ直してみてください。
入れ直したら
電源をオンにして、
simカードが読みこまれて、
電波が改善するか確認して下さい。
3-3-2.simカードを交換する
お使いの通信事業者の
キャリアショップへ行って
simカードを新しいものと交換してください。
3-4.simトレイの不具合
3-4-1.simトレイの入れ替え
トレイを入れた時にゆるい。など
感覚的に判断がつく場合、つかない場合も
simトレイに何かしら問題があり、
圏外になってしまっている場合がありますので、
動作している別のiPhoneのsimトレイを入れてみて
改善できるか試してください。
simトレイの入れ替えも
キャリアショップに行って
試してみてください。
3-4.水没の可能性
iPhoneの水没によって
中に水が侵入したことで、
基盤またはアンテナが腐食し、
圏外のままになるということは
大いに考えられます。
水没といいますと、
風呂に落とした、トイレに落とした
など「完全に水につかった状態」と
想像してしまいますが、
雨の侵入または、
汗の侵入、
湿気が高い所や
温度の寒暖差が激しい所でも
水没反応が確認できる場合があります。
で大まかな水没の可否は判断できます。
iPhone内部にも
別の液体侵入インジケータがありますので、
水没判定がでた場合には、
圏外の原因は、水没によるものと
考えられますので、
有償による本体交換対応になると思います。
本体交換の金額は下記から確認できます。
と同等の金額になります。
AppleCareが未加入の場合は、
お使いのiPhoneのキャリアが
加入してあれば使えます。
3-5.iPhone本体の湾曲
iPhone6、
iPhone6 plus
ですと、
本体の湾曲による
圏外表示のままになるトラブルは
意外と多いです。
本体の湾曲判定が出た場合ですと、
圏外の原因は湾曲にあると、
考えられますので、
有償で本体交換対応になると思います。
3-6.simトレイの湾曲
simトレイが目で見て
明らかに曲がっている場合は、
それに伴い、本体も微弱ながら
曲がっていることが多いので、
simトレイの交換だけにとどまらず、
本体交換対応になると思います。
3-7.過去に落下してしまったことがある
iPhoneを過去に
落下してしまったことがある場合ですと、
すぐにiPhoneに対して
何かしらの不具合が出る場合もありますが、
半年後になって出てくるという可能性もあります。
落下してしまった時期と
大幅にずれていても、
iPhone側に落下痕がありますと、
有償判定の本体交換対応になると思います。
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4.あなたが行動するべき改善ステップとは?
低リスクなものから
順に紹介していきます。
バックアップを確認する
↓
通信事業者側の電波障害
↓
iOSのアップデートを行う
↓
キャリアアップデート行う
↓
再起動をする
↓
ネットワークリセットを行う
↓
simカードを抜き差しする
↓
simカードを交換する
↓
DFU復元を行う
ここまでやって改善しない場合は
iPhoneを動かしている
システムの初期不良が問題か
あとは、
水濡れか、湾曲、落下がないか
になってくると思います。
改善できない場合は、
修理を検討してみてください。
5.[追記]修理をすると損してしまう条件とは?
場合によっては修理をすると、
金銭的に損をしてしまう場合があります。
修理をすると損をしてしまう条件などは、
iPhoneの修理より機種変更がベターな4つの条件とは?
をご参照ください。
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