お使いの
iPhone 6 Plusの
iSightカメラの
ピントがぼやけてしまう
場合は、iPhone 6 Plusの
カメラを交換することで
ピントのボケを改善することが可能です。
今回は、
iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム
についてAppleへリサーチした
内容を解説していきます。
1.iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラムとは
2.カメラ交換プログラムの適用条件とは?
3.シリアル番号が対応しているか確認する
4.iPhone 6 Plusの購入日を確認する方法
5.iSightカメラ交換プログラムはどこで出来るの?
6.iSightカメラ交換修理にかかる日数は?
7.iSightカメラ交換で当日修理にかかる時間は?
8.iSightカメラ交換のための事前準備は?
9.稀にiSightカメラ交換をしても改善しない場合がある
10.まとめ
1.iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラムとは
iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラムとは
ごく一部の iPhone 6 Plus で、
iSight カメラのコンポーネントの一部が故障し、
撮影した写真がぼやけて見える場合があることが判明しました。影響が確認されているのは、
主に 2014 年 9 月から 2015 年 1 月までの間に販売され、
シリアル番号が特定の範囲内にある iPhone 6 Plus です。お使いの iPhone 6 Plus で撮影した写真がぼやけて見え、
同機のシリアル番号が本プログラムの適用範囲内にある場合は、
その iPhone 6 Plus の iSight カメラを無償で交換させていただきます。
2.カメラ交換プログラムの適用条件とは?
iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラムの
適用できるiPhone 6 Plusの条件は、
- iSightカメラのピントがぼやけている状態である。
- シリアル番号が特定の範囲内にあるiPhone 6 Plus
- iPhone 6 Plus本体に画面割れや水濡れ、筐体の湾曲がないこと
- iPhone 本体の最初の小売販売日(購入日)から 3 年以内であること
が
iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム
を適用するために必要な条件になります。
対象のiPhone 6 Plusは
無償でのカメラ交換対応になります。
追記:カメラ交換プログラムの適用期間が変更されました。
iPhone本体の最初の小売販売日(購入日)から3年以内
から
iPhone本体の最初の小売販売日(購入日)から4年以内
に変更されました。小売販売日は新品で購入したiPhoneは購入した日になりますが、中古で購入したiPhoneは最初の持ち主が購入した日付が起算日になりますので注意して下さい。
3.シリアル番号が対応しているか確認する
iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム
に記載のシリアル番号を入力する欄に
iPhoneのシリアル番号を入力して確認します。
一般→設定→情報
シリアル番号の欄を
長押しでコピーし、
シリアル番号を入力する欄へ
ペーストをします。
ペーストした後
“入力されたシリアル番号は
本プログラムの適用対象です。
以下のいずれかのオプションを
お選びください。”
との表示が出ていれば、
カメラ交換プログラムの対象の
iPhone 6 Plusになります。
4.iPhone 6 Plusの購入日を確認する方法
シリアル番号を確認した後は、
お使いのiPhone 6 Plusの
購入した日にちを確認し、
購入日から3年以内かを確認します。
4-1.ソフトバンクのiPhone 6 Plus
ソフトバンクで購入した
iPhone 6 Plusの場合は
下記から確認できます。
4-2.ドコモのiPhone 6 Plus
ドコモで購入した
iPhone 6 Plusの場合は
下記から確認できます。
4-3.auのiPhone 6 Plus
auで購入した
iPhone 6 Plusの場合は
下記から確認できます。
5.iSightカメラ交換プログラムはどこで出来るの?
Sightカメラ交換プログラムを
適用したiPhone 6 Plusの修理は
Apple 正規サービスプロバイダ
Apple Store 直営店
Apple テクニカルサポート
で修理対応が可能となります。
Apple Store 直営店と
Apple 正規サービスプロバイダは
当日来店での修理でも
対応は可能ではありますが、
スムーズな案内と対応を
ご希望の場合は、
予約をしてからの
来店をオススメ致します。
6.iSightカメラ交換修理にかかる日数は?
iPhone 6 Plusの
iSight カメラ交換修理に
かかる日数は、
交換をする
iSight カメラに
在庫があれば、
持ち込み修理の場合、
即日での対応が可能です。
アップルサポート経由での
配送修理の場合は、
最長で1週間ほど
お時間を要する場合もあります。
7.iSightカメラ交換で当日修理にかかる時間は?
iSightカメラ交換の
修理にかかる所要時間は、
修理を担当します技術者の腕にも
よりますが、40分から50分ほどかかりますので、
時間に余裕を持って
来店されることをオススメ致します。
8.iSightカメラ交換のための事前準備は?
iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム
を使ったiPhone 6 Plusの修理の際に
必要な事前準備は
以下になります。
- バックアップを取っておく
- iPhoneを探すをオフにする
- 見られて恥ずかしい壁紙は変えておく
の3点が修理を受ける上で
マストな事前準備になりますので、
抜かりなくやっておいてください。
iSightカメラ交換は
部品修理になるため、
お持ち頂いた、
iPhone 6 Plusに保存されている
データを故意的に消してしまうことは
ありませんが、万一のことがありますので、
バックアップは必ず取ってください。
iPhoneを探すオフのやり方その他のやり方は以下を参考にしてください。
を参考にして準備を進めてください。
9.稀にiSightカメラ交換をしても改善しない場合がある
iPhone 6 Plusの
iSightカメラ交換を行っても、
カメラのぼやけている症状を
改善できないiPhone 6 Plusが稀に出てきます。
iSightカメラ交換を行っても
カメラのぼやけを改善できない
iPhone 6 Plusは、
まず、iPhone本体の初期化を実施し、
iSightカメラのぼやけが
改善できたかを確認します。
それでも
iSightカメラのぼやけが
改善できない場合は、
本体交換の対応になる場合があります。
iSightカメラの交換と
iPhoneの初期化で改善せず
本体交換での対応が必要に
なった場合は、
iPhone本体の
保証状況によって、
本体交換の金額が
変わってきますので、
注意が必要です。
iSightカメラ交換プログラムでは、
無償で対応できる期間が
iPhoneの購入日から3年以内ですので、
1年間の製品限定保証が
切れてしまっているiPhoneや、
AppleCare+の2年保証が
切れてしまっているiPhoneでも
無償での修理が可能でしたが、
iSightカメラ交換プログラムの
無償対象になる3年間は、
あくまでカメラの部品に
対して適用されます。
本体交換が必要になった場合に
1年間の製品限定保証が
切れてしまっているiPhoneや、
AppleCare+の2年保証が
切れてしまっているiPhoneは、
有償金額の
33,000円 (税別)での本体交換になります。
1年間の製品限定保証の期間内
AppleCare+の期間内の場合は、
無償での本体交換となります。
10.まとめ
今回は、
Appleへリサーチした
iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム
の内容を解説しました。
これから
iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム
を使って修理を考えている方の
タメになれば幸いに思います。
あわせて読みたい
iPhone 6 Plus Multi-Touch 修理プログラムがリリース!
コメント