iPhone修理料金まとめ：7機種で値上げ、2機種が並行、5機種が値下げへ

9月13日の2時から行われたAppleイベントにて発表された新型iPhoneのリリースにより、
iPhoneの修理料金が改定されました。

新型iPhoneである、iPhone XR、iPhone Xs Max、iPhone Xsを除く、既存機種の合計14機種中、7機種で修理料金が値上げになり、横ばいが2機種、5機種が値下げとなりました。

またiPhone Xs Maxの登場により、iPhone修理料金の歴代最高額を更新しました。
今回の記事では、修理料金の機種ごとの内訳と差額、高額になる修理料金の対処法をご説明していきます。

2017年9月13日から2018年9月12日までのiPhone修理料金

表の真ん中の列：画面修理の料金はAppleCare+なしで画面修理した際の料金となっています。AppleCare+ありの場合は、3672円(税込み)です。表の右列：本体交換の料金はiPhoneの損傷の程度が高く、部分修理で改善ができない場合に本体交換の提案がされます。下記の本体交換の料金はAppleCare+未加入の方、またはAppleCare+適用での修理が3回目以降の方が適用される料金となっています。AppleCare+適用の方は12744円(税込み)となります。

2018年9月13日からのiPhone修理料金

旧修理料金VS新修理料金の比較

2017年9月13日から2018年9月12日までのiPhone修理料金(旧料金)と2018年9月13日以降の修理料金を対比させたものとなっています。

iPhone画面修理の料金が最大1080円(税込み)の値下げとなり、本体交換の料金がiPhone7以降の機種が値上げ傾向、iPhoneSE系統の4インチ画面サイズのシリーズが432円の値下げとなりました。

iPhone Xs MaxとiPhone Xsの修理料金は

iPhone Xs Maxの登場により2018年9月12日までのiPhone X修理料金が最高額で65664円でしたが、これを塗り替え73224円が最高額となりました。(7560円アップ)

iPhone Xs MaxとiPhone Xsの画面修理と本体交換の料金は下記の表になります。

iPhone XRの修理料金は

iPhone XRの画面修理の料金と本体交換の金額は下記の表になります。

壊れたら買い換える人以外はAppleCare+またはキャリアの保証を入ろう

壊れたら新しいiPhoneに買い換えてしまう人以外はAppleCare+またはキャリアが用意している保証に加入されることをオススメ致します。

iPhoneを購入してから30日以内であればAppleCare+に加入することが可能です。

AppleCare+ – iPhone – Apple（日本）

保証負担額を減らしたいなら、保険会社のスマホ保険も選択肢として◎

iPhoneやiPadなど複数のスマートフォンやタブレット端末を持っていて、AppleCare+やキャリアの保証をすべて入っていたら、保証負担額だけでも大きい金額になってきます。

例：4人家族でiPhone8が1人1台、iPadが2台(pro1台、mini1台)ある場合でシミュレート。所有している端末数はiPhone4台＋iPad2台＝合計6台

AppleCare+の購入金額が

• iPhone8用14800円×4台分＝59200円
• iPadPro版9400円
• iPad mini版8400円

AppleCare+の合計金額＝77000円(税抜き)＝83160円(税込み)

AppleCare+の場合、1つの保証で1台の適用になりますが、モバイル保険というスマートフォンやガジェット類、パソコン、デジカメなど同一契約で3端末、10万円までの保証でしたら、保証にかける月額料金を抑えることができます。

さきほどシミュレートした4人家族6台分をもとにモバイル保険で再計算してみます。

モバイル保険を2つ契約、月額700円×12ヶ月×2契約=16800円(税抜き)/年＝18144円(税込み)

2年継続で契約して、18144円×2年＝36288円

AppleCare+との差額が83160円-36288円=46872円OFF

と月額の保証の負担額を2年間で46872円節約することが可能です。

iPhoneやiPad、Apple Watch、Kindle、Gopro、タブレット端末等、複数台お使いになっていて保証を外すのは嫌だが、負担額で悩んでいる方は視野に入れてみることをオススメ致します。

モバイル保険公式サイト