iPhoneを充電しようとしたところ
「このアクセサリは使用できません」
と画面に表示され充電できないですけど。
どうしたらいいですか?
といったお問い合わせを
頂きましたので、
対処法をご紹介していきます。
1.アクセサリは使用できません。の対処法
1-1.純正のケーブルかどうか確認する
1-2.別のケーブルを試してみる
1-3.強制再起動を試してみる
1-4.iOSが最新かどうか?
1-5.iPhoneを初期化する
1-6.iPhoneを修理する
2.アクセサリは使用できません。のまとめ
1.アクセサリは使用できません。の対処法
1-1.純正のケーブルかどうか確認する
iPhoneに接続しようとしている
Lightningケーブルが
純正かどうかを確認します。
純正でない場合は、
「このアクセサリは使用できません。」
といった表示が出る場合があります。
まずお使いのケーブルが純正かどうか確認します。
純正かどうか確認する方法は、以下になります。
Lightning コネクタアクセサリの偽造品や模倣品を識別する
上記の探し方にはコツがありますのでご紹介します。
Lightningケーブルを2つ折りにする
まずはLightningケーブルを2つ折りにします。
※画像は見やすくするためテープとクリップで固定しています。
さらにもう一度折る
2つ折りにしたLightningケーブルを
さらにもう一度折ります。
折り曲げた付近のシリアルを確認する
折り曲げたLightningケーブルを
USB端子側からなぞりながら、折り曲がっている部分まで
確認するとカンタンに見つけることが可能です。
拡大したものが上記の画像になります。
上記の文言があるものが純正の証明になります。
このロゴがない場合は、
純正に変更することで
「このアクセサリは使用できません。」といった
文言が無くなるかどうかを確認してください。
1-2.別のケーブルを試してみる
純正のLightningケーブルであっても
「このアクセサリは使用できません。」
といった表示が出てくる場合があります。
この問題が今お使いになっている
ケーブルだけの問題かどうか
別のLightningケーブルをお持ちであれば
試されることをオススメ致します。
別のLightningケーブルを
お持ちでない場合は、
iPhoneを契約している
キャリアショップまたは
iPhoneの修理拠点で
試すことが可能です。
1-3.強制再起動を試してみる
「このアクセサリは使用できません。」
の問題が簡易的なシステムの問題で
発生する場合があります。
この場合は、
強制再起動を行うことで
改善できる場合があります。
iPhoneを強制再起動するやり方
Wi-Fiとの接続が切れる場合は、
iPhoneを強制再起動することで
お困りの問題を改善出来る場合があります。iPhoneを強制再起動するには
iPhone7シリーズの強制再起動
iPhone7シリーズを強制再起動する方法は、
「本体右横のスリープボタン」と
「本体左横の音量下げるボタン」を
同時に押して、アップルロゴが出てくるまで待てば、
強制再起動をかけることが可能です。iPhone7シリーズ以外の機種の場合は
iPhone7シリーズ以外の機種の場合は、
「本体右横のスリープボタン」と
「ホームボタン」を同時に押して、アップルロゴが出てくるまで待てば、
強制再起動をかけることが可能です。
1-4.iOSが最新かどうか?
強制再起動や
Lightningケーブルの交換などを
試してみても改善できない場合は
続いてお使いのiPhoneのiOSが
古いものではないかをチェックします。
古い場合は、
最新のiOSへアップデートすることで
改善できる場合があります。
1-5.iPhoneを初期化する
強制再起動や
Lightningケーブルの交換
iOSアップデートで改善できない場合は、
iPhoneを初期化することで
「このアクセサリは使用できません。」が
改善できるかどうかを確認します。
iPhoneの初期化を行うことで
お使いのiPhoneの中にある
連絡先や写真やLINEなどの
データは消えてしまいますので、
バックアップを固めてから
初期化を行ってください。
1-6.iPhoneを修理する
初期化を行っても
このアクセサリは使用できません。
が改善できない場合は、
iPhone本体の問題になりますので、
修理を検討して頂く流れになります。
「このアクセサリは使用できません。」
という問題はiPhoneが充電できない
というトラブルになりますので、
修理に関しては以下を参考にしてください。
2.アクセサリは使用できません。のまとめ
おおかたiPhoneに接続する
Lightningケーブルなどのアクセサリ側の
問題をクリアにすれば大丈夫ですが、
稀にiPhone本体側の問題もありますので、
今回の記事が参考になりましたら幸いです。